かいふう

近未来への展望や、如何に。

2006-01-01から1ヶ月間の記事一覧

「なんでもベスト3」.その3

あえて、分けて選ぼう。ひとつは、アメリカ映画「奇跡の人」である。監督アーサー・ペン、主演アン・バンクロフト、パティ・デューク。モノクロ画面でよい。イタリア移民の子と天才子役が激突した。この映画は、鑑賞に苦労が要る。ヘレン・ケラーという実在…

「風と共に去りぬ」

建国以来のその国が、国を二分しての市民戦争であった。女流作家による女主人公が、それと格闘する。女心が知りたくて、読んだっけ。「タラのテーマ」♪と共に忘れがたいヒロインの決意の最後のセリフ、この著作者もクリスチャンに間違いないだろう。60年前…

「なんでもベスト3」.その2

娯楽の王者は、と問われたら、{劇映画}と答える。それだけ、視覚から入る情報が大きいからだ。{スター}も{銀幕}で{不滅}で{リバイバル}上映で、今世紀の技術、[DVD]で1千年も{伝説}は続くかも知れない。 しかし、誰もがそれに生れる訳でも…

「なんでもベスト3」.その1

歌というか、詞曲というか、ひとりを支えてくれる、その最初は音楽。小学生、リコーダーを試験で吹かされた。中学、音楽室の天井近く、黒い線が横に、その長さが、作曲家ごと違う。それがそれぞれの寿命、というか生涯年齢と知って、なんでと疑問を持った。…