映画「春の雪」が公開となる。原作者の{雅}に、それを映像化、作品とした新しいタレントを知るだろう。自分が、その作家について知ってる事柄は、彼が三種の神器、ペンネームと銘刀とそして天皇陛下より恩賜の銀時計、それぐらい。貴金属ひとつで、本音を建…

続けて夢を見た。｛洪水が押し寄せて来て、あっという間に流され、水面を漂流している。と、その前方をカヌーのような競技用艇に、ひとり左右に巧みに艪を操りながら漕ぎ去る男を、見た。もはや、自分の漂っているのは湖とおもってもいい、救命胴衣は着けて…

ある日、アフリカで事故、のニュース。派遣されていた青年海外協力隊員が複数亡くなった、というのだ。その数年、干ばつ日照り、も流れていたし、近隣諸国の政情不安も騒がしい。自分もかすかに抱いていた危険が、そのまま最悪の出来事として。 詞の｛不適切…

東京オリンピックの翌年に、「青年海外協力隊」が初めて派遣された。当時は「美しい十代」♪、「高校三年生」♪という歌謡曲が流行っていて、この組織が活動を始めた事など知らなかった。 新聞かＴＶかのニュースで、この隊員か忘れたが、海外で農業指導して来…

化学兵器による虐殺で村が全滅。イラク北部、クルド人居住地区で村民皆変死の写真、映像が流れた。イラク戦前のニュースだと、記憶する。戦慄覚えた。塀近く、道端、いたるところ、子供までが、死んでる。日常の服装で、死神が通り過ぎたように、無言でふし…

数年前、自分はこの時が来ることを願っていたのだ。そのひとりだったのだ。しかし、ただ日々の祈りだけで、それが解決されるとおもうほど、楽観主義にもそんなもの引っかからんだろう。では、誰が、それを解決に導いたか、具体的に行動したか。 米国大統領は…

いいぞ。新役員選出、そして若い議員たちの参集。返り咲いた人もいる。馴染みの顔ぶれ、新体制は堅固だ。応援する方も、気力が出る、というものだ。

同月、日本郵政公社の参入、ということだから。そのまま、長年の固定客を、既存の証券会社、銀行の窓口に移行させなくとも、というわけだ。 投資信託協会の出所によると、２００４年１２月末での、投信残高上位によると、日本は９位で、１位米国の２０分の１…

やっと、終着。観客も、しんどかった。首相も有権者に礼述べて、穏やかな表情で。自分もこの歳で、やっと、国会なるもの、身近に感じざるを得なかった、ここ数年の事。 自分が納めた税金、血税、まともな仕事してるんだろうな、国会議員。国民の為、国益に反…

３０００度の熱線は、人の存在すら溶け去り、影しか残さない。

ここまでは、思い至らなかった。その威力、破壊力を想像するだに気を失いそうになるのに、その年の８月６日に被爆して、同じ月の９日にまた被爆するであろうか。そんな事を、誰が許すのだろうか。そんなにまで見棄てて、いいもんだろうか。 それには、９日に…

長崎在外被爆者訴訟。被告の長崎市、というと、憲法でいう「居住の自由」で、現在その地に住んで、国税、住民税を納めている市民ならという条件下、在外に居住なら、申請しても、それを還元する対称としての権利を有しない。これが論拠になるのだろうか。し…

「聖句」にある。盲目の歌手の歌にもある。「アイ キャンノット ストップ ラビングユー」 悲報に、ある芸能界の方が『神も仏もない』と答えていた。きわめて稀な、［ピロリ菌］が介在したらしい、病変によるという。自分は初めて＜細菌＞に対して憎しみを覚…

この名を知ったのは、そんなに昔ではない。口に出さずとも、聴いた時をおもって、忘れない部類の扱いに入れる。この菌が、潰瘍から胃がんへの悪者なのだ。早期発見要の病への。 複数の今回受賞者は、この細菌による病理を解明した。オーストラリアに係わりが…

《虚構の宗教》は、《２０世紀の遺物》である。そんなもの、この限りある資源の星、地球には相応しくない。昼間に裸電球灯すようなものだ。［大和撫子］は係わって欲しくない。回避してほしい。敬遠して、距離を置け。 自称クリスチャンは、そうしてくれない…