かいふう

近未来への展望や、如何に。

2005-06-01から1ヶ月間の記事一覧

高徳ある御配慮

意向として出来る限りの慰霊碑拝礼、その御勤めを果たされて、心安らいでの帰国でしょう。急遽、「おきなわの塔」、「韓国平和塔」にも寄られた事は、関係者の気持ちをほぐしその願いを叶えました。 すでに国内において、先の戦争の大きな被害地として東京、…

「バンザイ・クリフ」 60年後の答礼。

両陛下が慰霊目的ではじめての外国訪問。並んで頭を下げる光景は、前方に広がる、その名を叫んで海へと逝った同胞に向けての誠の心中が映し出されるおもいでした。御高齢を迎えつつ、両陛下も肩の荷をいかほどか降ろされたことでしょう。

中越地震.母子3人遭難、1人奇跡の救出。

信濃川沿いの崩落現場の対岸からは、白い曲がったガードレールが、当時の凄まじさをとどめている。

地震列島.その2

午後、すぐ、また地震があった。場所は新潟県中越、震度5弱。同上越震度4。ありゃ、ここは{激甚災害}で、台風23号とともに上げられた、もう6ヶ月以上経っているのに。地元は{新潟県中越大震災}としたようだ。発生当日以来、その日の余震の回数、規模と…

地震列島.その1 

午前、すぐ、地震があった。場所は千葉県北東部、震度4。確か4月に、震度5弱で同地域。昔々、短期間居住した。九十九里浜の某国民宿舎にも泊まった。水平線に昇る朝日(「勿論新聞ではない!」)を見て、射的の的の大きさに動く地平線の自動車に沈む夕陽を見…

東京.日比谷公会堂に結集.その2

主催者発表で1800人、立ち見もいた。会場は熱気に満たされた。壇上の発言者、聞き入る聴衆。皆、憂国のおもいで、真剣さが伝わって来る。この国が今危急、どうにかしなければ、禍根を残す。とうとう、その順番が回って来たのだ。登壇した議員の方々も、…