かいふう

近未来への展望や、如何に。

高徳ある御配慮

意向として出来る限りの慰霊碑拝礼、その御勤めを果たされて、心安らいでの帰国でしょう。急遽、「おきなわの塔」、「韓国平和塔」にも寄られた事は、関係者の気持ちをほぐしその願いを叶えました。
すでに国内において、先の戦争の大きな被害地として東京、さらに広島、長崎、そして沖縄と慰霊を続けられて来た両陛下にとって、この訪問はその締めくくりなのかも知れません。