かいふう

近未来への展望や、如何に。

2005-06-28から1日間の記事一覧

高徳ある御配慮

意向として出来る限りの慰霊碑拝礼、その御勤めを果たされて、心安らいでの帰国でしょう。急遽、「おきなわの塔」、「韓国平和塔」にも寄られた事は、関係者の気持ちをほぐしその願いを叶えました。 すでに国内において、先の戦争の大きな被害地として東京、…

「バンザイ・クリフ」 60年後の答礼。

両陛下が慰霊目的ではじめての外国訪問。並んで頭を下げる光景は、前方に広がる、その名を叫んで海へと逝った同胞に向けての誠の心中が映し出されるおもいでした。御高齢を迎えつつ、両陛下も肩の荷をいかほどか降ろされたことでしょう。