かいふう

近未来への展望や、如何に。

「法治国家」の在り様.その13。

1日に、憲政記念館で会合が持たれたそうな。
大勲位」も健在で在られるし。
懸案の「第九条」を、国会議場から、「国民投票」へと。
【外患憂慮】は、日を押して迫っていよう。
国民総出で、議論討論すべき時を迎えたのだよ。

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この日は、【朝日新聞阪神支局事件】から30年。改正前の事で、すでに公訴時効である。15年は余りに短い。
被害死亡者は当時29歳の小尻知博記者で、先輩記者も重傷を負った。

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石原慎太郎が指摘の、産経新聞への寄稿で、先の【大戦】当時同盟国ドイツの敗戦時の対応について、載せます。
自国の憲法は、自国で作る。自国民の教育は、自らでそうする。自国を守る軍隊は、わずかでも残す。
地続き欧州大陸の一国と、島国単一民族国家との、相違でしょうけれど。
二度の【世界大戦】の敗戦国と、二発の【滅亡爆弾】の被災国の、歴史の差異でしょうけれど。

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戦後70年を経て。大陸国家兼海洋国家の国と同盟に至ったとは言え、海洋国家でしかない列島国民が、その年月の長さと重さに思いを同じく致すなら。
最近も見聞する、近隣大陸国家の偏向せる一党独裁の【暴虐】と、
拉致をも隠蔽し、自国民を【飢餓】させても【滅亡爆弾】で恐喝する不穏国家。
然るべき現実を直視し、来るべき未来を想像するに。国民の団結、決意を新たに為さなければ。