かいふう

近未来への展望や、如何に。

国技館、場外編。その1

イエス

先日の起承転結、「にて」は、どうおもわれましたか。『イン』ですか。それとも『アット』ですか。
私は、入場券を買った、とは言ってません。が、その敷地内に足を踏み入れ、しばし、もの思いに耽った。その記憶は未だあります。その後、片方が、内閣府に告発状を出したとか。でも、その事で、急に、今回の騒動及び事件で、最も関心を持たれるべき対象は、と問われれば。被害者本人、彼でしょう。何に気懸かりなのか。それは、福祉労働者であろうが。医療従事者であろうが。端的に言えば、被害者本人の『後遺症』、『障がい』の度合い、なのです。彼の生涯に係わる大事なのでしょう。『逸失利益』の算定。貴ノ岩、その人です。
今場所は、その大事が、算定が、誰彼の脳裏にあるはずです。大相撲で、横綱皆無、不在場所なんて。ファンが離れますよ。興行が不安定。公益法人が問われます。で、二横綱休場の白星、誰が漁夫の利。そんな事、二の次。土俵外でも、命懸けの駆け引きが、もう始まってます。本人の自己申告が、その日本語がおぼつか無ければ。医師の所見こそが、答えでしょう。そして、その部屋の親方の包容力器量が問われる。彼は抵抗してる、と見ます。