かいふう

近未来への展望や、如何に。

2007-07-02から1日間の記事一覧

対震度6の木造住宅用の簡易制震装置を開発。

早稲田大学は、木造住宅用の簡易制震装置を開発した。震度6強の地震でも建物の揺れ幅を最大で半分に抑えられるという。早大の曽田五月也(そだ・さつや)教授(耐震構造学)の研究室と、ハウジング・ソリューションズ(本社・長野県南箕輪村)が共同開発し…

社会保険庁の改革.その30。現行制度では、保険料の後払いは、過去2年分までしか認められていない。

国民年金保険料の未納分の後払いを認めた特例納付制度の納付状況が2日、明らかになった。1970〜80年にかけて計3回、6年間実施された制度で、納付額は計約2475億5000万円に上っていた。民主党の長妻昭政調会長代理が記者会見で、社会保険庁…

気象庁が新システムを導入。

気象庁は2日から、津波予報の変更を素早く的確に行える新システムを導入する。新しい計算プログラムの導入で、早ければ、第一報が出されてから30分以内に、注意報から警報への切り替えや解除などの変更ができるようになる。自治体から住民への注意喚起や…

東京大気汚染訴訟、全当事者が和解に合意。

自動車の排ガスで健康被害を受けたとして、東京都内のぜんそく患者らが国や都、自動車メーカーなどに損害賠償を求めた東京大気汚染訴訟の控訴審で、原告団とメーカー7社は2日、メーカーが12億円の解決金を支払うことなどを内容とする東京高裁の和解案を…