かいふう

近未来への展望や、如何に。

折り返し視点、国策としての「外かく環状道路」その1

外かく環状道路1



東京外環プロジェクトの配布、大判冊子によれば。東京外かく環状道路(関越〜東名)は、地下40m以深の大深度地下を全面的に活用した初の道路事業。
シールド工法は、シールドマシーン、セグメントが要点。

私個人のイメージは狭小であった。国道ですから。国家プロジェクトですよ。
いわゆるJVにしても。延長16kmで、4チーム。本線トンネル(南行)東名北工事。本線トンネル(北行)東名北工事。本線トンネル(南行)大泉南工事。本線トンネル(北行)大泉南工事。
私個人がこだわるは、教会跡地に関わる、大泉立坑から掘削していき、井の頭通り付近で合流するまでの範囲。7.0km。
中途で唯一、青梅街道IC(出入口)で都道が顔を出す。この間、富士・新青梅・青梅・五日市の各街道を、石神井・善福寺の二河川をもぐり抜ける。
通勤・通学の駅間の路線バスの運行状況、その狭い道路の飽和状態を観れば。自ずと、答えは出てるんですけど。
シールド工法の実績が、中央環状品川線東京湾アクアライン、と来れば。これもまた然り、ですよね。