かいふう

近未来への展望や、如何に。

長野・2005.アジアで初めて

kaihuuinternet2005-02-24


感動再び、長野。米国選手団は横田基地に降り立った。日米安保条約の枠内での対応。受け入れ村長宅でコタツで暖を取る選手たちなど、これからあちこちで微笑ましい光景に数多く出会うだろう。使ってこそ、施設だ。減価償却、税金も生きる。競技場や宿泊施設建設の土木、電気技術の方々の誇りが甦る。  
NHK.TV「福祉ネットワーク」、再放送。ダウン症指揮者とその父親。中国武漢オーケストラのチェリストを父に持つ胡一舟さん。曲もオリジナル。そしてなんと、「カルメン」まで。驚いた。指揮棒振る、は初めての視聴。父親が言う、環境と支援、そのとおりだとおもう。楽屋に訪ねた日本の同じ不自由な若者たちとの握手。とても、脱北者を取り締まって追い返す、同じ国のイメージが湧かない。ユニバーサル・デザイン、インテグレーションというけれど、彼らのタレントがもっと発揮されるべき要件が整備されるといい。