かいふう

近未来への展望や、如何に。

「マイファニーバレンタイン」♪

kaihuuinternet2006-02-14

少年時、この曲を聴いた。包み込むよう母の歌声に。まだこの国では、商魂逞しいチョコの売り方が恒例の定着をみない頃の話。義務教育で英語をテストで頭に叩き込むのに、この流れてきたメロディは、こちらから自発的に英語を勉強しようとおもわせる何かを秘めていた。歌手名はDJのを聞いて、あとで写真かなにかで黒人の方と知って驚いた。それも太っていた。が、美声なのだ。その声出すために、その体格が要る。その声聴きたい、よし肯定しよう、などと。それから、太った女の人も好きになった。音楽畏るべし!
この時からだ、{ファニー}になればいいんだ、思い込みだね。タレントもないくせに。
毎年、どこかから、この曲の誰かが歌声を聴く。それも有名人というか、世界的というか。それだけポピュラー、名曲の証し、という訳だ。
ひとつの歌、曲が人を救う。大げさというなら、助ける。ならば聴いてごらん。耳を澄ませてみよ。百年は短いかも知らん。もう、余裕じゃない。しかし、それだけで食えるとは保証しないよ。ただ、音楽の力を言っているだけさ。