かいふう

近未来への展望や、如何に。

「法治国家の在り様」.その5

kaihuuinternet2006-05-24

山口県光市の母子殺害事件で殺人罪などに問われ、1、2審で無期懲役の判決を受けた元会社員(25、犯行時18歳)の上告審で、最高裁第3小法廷(浜田邦夫裁判長)は23日、判決期日を6月20日に指定した。

検察側は死刑相当として上告。書面審理が中心の最高裁が弁論を開いたことで、2審判決を見直し、死刑を相当とする判決が出る可能性がある。

量刑不当を理由に無期懲役の2審判決を破棄し死刑相当としたのは、1983年の永山則夫・元死刑囚に対する判決など戦後2件しかない。(2006年5月24日読売新聞)
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深刻、深淵で、正直わからない。でも、自分が検察側だったら、上告しただろう。1、2審で死刑判決だったら、弁護側上告するだろうし。この事件、最高裁までの。
母子、といえば、『坂本弁護士一家』殺害事件を思い出す。