かいふう

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{福翁火刑}までする。

岐阜県庁の裏金問題で、県は27日、新たに懲戒免職3人を含む35人の追加処分を発表した。

免職以外の処分の内訳は停職8人、減給9人、戒告6人の23人。このほか、9人を内規に基づき処分(訓告8人、厳重注意1人)した。裏金問題で、県はすでに4339人を処分しており、今回の処分で被処分者は計4374人となる。

今回、懲戒免職となったのは、家垣喜吉・飛騨振興局付課長(54)、武満良明・労働委員会事務局審査調整課長補佐(55)、馬場正夫・多治見土木事務所施設管理課長(52)。家垣課長は1997年度当時に約150万円、武満課長補佐は2002年度に約360万円を、いずれも個人口座に入金。馬場課長は00年度に保管していた裏金140万円の一部を口座から引き出し、生活費などに流用した。

3人は県の調査に、裏金を前任者から引き継いだ事実を否定したり、回答を故意に遅らせたりしたことが悪質と認定された。具体的な流用先が明確ではないことなどから、刑事告発は見送られた。

また、上司(すでに退職)が現金15万円と預金通帳を燃やす際、立ち会った大垣土木事務所の課長級職員(54)は5か月の停職処分。裏金の隠ぺい先となった職員組合の関係では、前委員長(50)が停職6か月、現委員長が同1か月だった。現委員長ら組合専従で休職している3人については、復職後に処分する。

県は引き続き数人の調査を進めており、今後さらに処分が行われる可能性もある。(2006年10月27日読売新聞)
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現金15万円燃やす、なんて「学問ノススメ」は万札の主、してません。嘆かわしい。どうせ、人となり(隣)が滋賀ない県ですから。