かいふう

近未来への展望や、如何に。

ノーベル平和賞受賞者、広島から発言。

2006年のノーベル平和賞受賞が決まったバングラデシュグラミン銀行総裁、ムハマド・ユヌス氏(66)が28日、広島市を訪れ、同市中区の広島平和記念公園内の原爆死没者慰霊碑に献花した。

ユヌス氏は、慰霊碑前で、犠牲者を悼んだ後、広島平和記念資料館を視察。原爆投下前後の街並みを再現した模型や被爆者の写真などを熱心に見つめ、「子どものころから原爆について学んできたが、恐ろしさを実感し、言葉を失う。核廃絶のため声をあげていきたい」と話した。

ユヌス氏は、紛争後の復興や平和維持などの研修を行う国連訓練調査研究所(ユニタール)広島事務所の招きを受け、25日に来日した。(2006年10月28日読売新聞)
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受賞者ムハマド・ユヌス氏の視察後の言葉を、世界中にマスコミが送るだろう。それを、少年少女たちが素直に受け取るだろう。その想像が、希望を形づくる。その想像を起こさせるのが、彼のオーラだ。
バングラデシュの子どもたちだけではない。特にアジアの貧しい子どもたちが、未来を明るく描いたことだろう。
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