熱気球による単独飛行で世界初となる太平洋横断に挑戦している冒険家の神田道夫さん(58)(埼玉県川島町)が、1日未明から消息不明となっている。
衛星電話による連絡がとれないため、支援者らは1日午前、国土交通省や自衛隊、アメリカ大使館などに捜索を依頼。アメリカの沿岸警備隊が船や飛行機で捜索を始めた。
神田さんは1月31日早朝、栃木県栃木市から北米大陸に向けて出発。自宅には衛星電話で随時連絡があったが、1日午前3時を最後に途絶えた。この時の位置は、日本から約4300キロ離れた日付変更線付近。順調に飛行していれば、日本時間の2日午後5時ごろに北米大陸に到着する予定で、連絡を待つ支援者の1人は「通信トラブルなのか事故なのか確認が取れない」と心配そうに話した。(読売)
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なんで、この極寒の時期に。しかし、はるか上空はジェット気流だから、関係ない、か。
記録は二の次。生存を祈ります。
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この冒険家の方も、若き日、映像の詩人と称された、フランス監督のアルベール・ラモリスの「素晴らしい風船旅行」を観てしまったのだろうか。
熱気球から、農業国フランスの田園地帯を、鹿たちが、低空から飛来した、撮影する熱気球に追われるように離散走るカラー画面は、搭乗する祖父と孫の少年というメルヘン仕立ての、家族同伴、現文科省推薦の優良劇映画ではあった。
熱気球の移動速度がゆったりで、子どもたちの心臓の鼓動に合っていたからだろう。十分楽しめた。
この監督作品には、「赤い風船」、「白い馬」と代表三部作がある。それに加えて、「フィフィ大空をいく」という、両腕人力の白い天使の翼で各地を俯瞰する、詩情豊かなファンタスティックの傑作もある。
「赤い風船」♪も、これの音楽化でしょう。
幼児がご機嫌ナナメの時は、これらを見せたら、とおもうほど。
以前、せめて「赤い風船」でもと企画したが、16mm上映を施設でと元同僚に連絡つけたが、できなかった。
居住自治体の広報では、よくある上映会なのだが。