ある日、ボクは空を見上げていた。それはどこまでも澄みきった、青い青い果てしもない。しばし時を忘れ、止めた主が、ボクしか居ない。親は選べないとよく云うが。自然の中にひとり休んでいるボクは、紛れもなく、息をして生きている。それは、ある時は、北…
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