かいふう

近未来への展望や、如何に。

「ファ留守の備学」.その2

kaihuuinternet2006-04-18

政府は、拉致問題の早期解決に向けて、北朝鮮への圧力を強めると同時に、国内外に向けた広報活動の強化を進めており、その一環として、拉致問題への幅広い理解と協力を呼びかけるポスターを初めて作りました。ポスターは、海に近い道路に靴が一足だけ残されている、拉致現場をイメージさせる図柄で、「『拉致』日本は見すてない」という言葉が使われています。このポスターについて、政府で拉致問題を担当する鈴木官房副長官は記者団に対し、「拉致被害者を早急に日本に取り戻すという政府としての強い姿勢を表している。国民が拉致問題を理解して、解決に向けて協力しようという広がりが出てくればいい」と述べました。政府は、このポスターを20万枚印刷し、学校など公共施設や交通機関掲示することにしています。(NHKニュース)
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なんとも控えめな写真だ。しかし、セピア色って、当時をイメージした訳だから、交通機関などカラー広告が氾濫する中では、返って人目を引くかも知れない。パンフォーカスなんでしょう、奥までピントが行き届いているのは。ちょいと見えるのが海。
勿論、気に入ってますよ。[拉致]がどんなに恐ろしい事件か、ポスター見た人びとが想像力を働かせる、その努力を惜しまないことを、期待します。