かいふう

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光市母子殺害事件、弁護団が元会社員の精神他鑑定。

山口県光市で1999年に起きた母子殺害事件で、殺人や強姦(ごうかん)致死などの罪に問われ、最高裁が今年6月に2審の無期懲役判決を破棄し、審理を差し戻した元会社員(25)(犯行時18歳)の弁護団が、元会社員の精神鑑定と情状鑑定を独自に実施することが、わかった。

被害者の死因についても専門家に鑑定を依頼する予定で、三つの鑑定書を公判で証拠請求する。

広島高裁での差し戻し審の初公判は、来年5月24日と決まった。(2006年12月28日読売新聞)