かいふう

近未来への展望や、如何に。

ホーキング博士(65)が、米フロリダ沖で無重力体験飛行。

【ワシントン=増満浩志】ブラックホールなど重力の研究で有名な英物理学者スティーブン・ホーキング博士(65)が26日、米フロリダ沖で無重力体験飛行に臨んだ。

ロイター通信によると、博士は「驚いたよ」と感想を述べ、数年後に計画している宇宙旅行への期待を膨らませた。

博士らを乗せた米ゼロ・グラビティ社の専用機は、高度約10キロから7キロへ緩やかに落下、約25秒間の無重力状態を計8回生み出した。筋委縮性側索硬化症で体を動かすことができず、「車いすから40年間離れられなかった」という博士が、宙に浮き、同行者らの手で体を回転させられていた。(読売)
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やったね、という感じ。専門からすれば、地元という表現より古巣。それが、彼の身体を宙に浮かせ、喜ばせ、本人の研究意欲を高め促したであろう、その粋というか、同志の配慮に、感服しました。