かいふう

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地震列島、その22。地震調査委員会、山形盆地断層帯の長期評価を発表。

政府の地震調査委員会は23日、山形県の山形盆地断層帯で発生が予想される地震の長期評価を北部(約29キロ)と南部(約31キロ)に分けて発表した。

大石田町から寒河江市にかけて走る同断層帯北部で、マグニチュード(M)7・3の地震が、30年以内に発生する確率は最大8%、同規模の地震が、寒河江市から上山市に至る同南部で起こる確率は、1%とした。国内の主な活断層の中ではそれぞれ「高いグループ」、「やや高いグループ」に入るという。

今回の評価は、産業技術総合研究所が2005年度に行った掘削調査の結果を加味した。南北の断層が同時にずれた場合の地震の規模は5年前の評価と変わらずM7・8で、30年以内に起こる確率は1%以下とした。(読売)
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山形は、自分に洗礼を授けてくれた方の郷里でもあります。親しみを感じます。