かいふう

近未来への展望や、如何に。

『ウメェ、未完だ』と青鬼もほろ酔い喜ぶだ。番外編

政府は、地域限定で規制を緩和する構造改革特区として、農家などが特産の果実を利用した果実酒やリキュールを製造できる「果実酒特区」を認定する方針を決めた。

酒税法緩和の特例措置を盛り込んだ構造改革特別区域法改正案を5日の閣議で決定し、今国会に提出する。今夏に正式認定したい考えだ。

果実酒特区はこれまで、多くの自治体が政府に認定するよう要望していた。昨年10〜11月の第12次募集で提案したのは、群馬県明和町浜松市福井県と同県若狭町、神奈川県小田原市徳島県吉野川市の計6自治体。小田原、吉野数川両市と若狭町はウメ、浜松市はミカン、明和町はナシの果実酒やリキュールを製造・提供する計画だ。

酒税法では年間最低6キロ・リットルを製造していなければ免許が下りないが、特区ではこの条件を緩和する。

酒造りを巡っては、岩手県遠野市などで実施されている「どぶろく特区」が有名で、多くの自治体の地域活性化につながった成功例とされる。(読売)
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大雪で開催中止の「青梅マラソン」。
それでこの記事、後援読売さんには、実のある特ダネ、ですよね。
『なに、「果実酒特区」は確実に、とっくに知ってたって』
当方も、[楽食]既刊で2品目。ナシは無しだったが、未刊『藻鯨ログ』の予見性、
『こいつは節分から、縁起がいいわいなぁ』