かいふう

近未来への展望や、如何に。

ビタミンPって本当にあるんだ、ピーマン。食卓のメンバー.その11

Wikipediaで調べると、ナス科トウガラシ属。やはり、フランス読みで、和名は甘唐辛子とも。英名は、ベルペパー。
夏バテ用は、そこでの投稿解説も、自分の幼少期からの食台上でも、同じ。少年がその含む苦味を敬遠するは、科学的にある。それでも、あの時代、自分らが食べたのは、周りに駄菓子屋の人口甘味料やらで味覚音痴を修正するを、身体が欲したからか。見た目の緑が食欲を呼んだからか。
ナスとピーマンの味噌油炒め、は食事が進んだ。脂肪分でカロリー補給しても、蝉取りや湖水の水泳やらで消耗するから、体内循環もよく流れたんだろう。
現在は、その油に浸る具に箸がいかない。もう、胴回りが気になってしまう。
油溶性のビタミンAと水溶性のビタミンCを共に含み、しかも熱に弱いビタミンCをビタミンPがよくカバーするってんだから、炒めても説得力がある。痛めると訳がちがう。
なんで相棒がナスなのか、少年時からの料理人には聞かなかったが、なんだよ、ピーマンもナス科か。南米の地上絵はナスカか。
トウガラシ属というのも、興味がある。

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少年時、きつねうどん、たぬきそば、は七味唐辛子をよくかけて食べた。
あの辛味が脂肪分を燃焼させるというから、合点する。

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先年、河口湖畔のハーブ館でのお土産は、藁かで編んだ箱に、並んだ数あるハーブのガラス壜から自前のブレンドをつくるものであった。
その円いモンゴルの住居みたいな小さな箱に、幾つも貼り付けてあるのが、深紅の細長い鷹の爪ドライで、えらく気に入ってしまったのだった。
『おまえさん、こんなところでも活躍してるの』。つまり、ハーブ属でも許可あるらしい、ことになる。
そのブレンドハーブの微かな香りが室内を漂ってる期間は、安眠が約束されたようなものだ。すぐ眠りに入ったものだった。
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やっと、このピーマンを終えて、もうひとつのピーマン♪に掛かれそうだ。