かいふう

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それ、デモエピ?横浜市乳児事故死、道路占用許可基準を改正。

横浜市旭区の市道で2006年11月、市の基準より高さが低い電線をトラックが引っかけ、倒れた街路灯の直撃を受けた父娘が死傷した事故で、横浜市は、電柱に比べて強度が劣る街路灯に、道路を横断して電線を張ることを6月から原則禁止する方針を決めた。市道路局は「遺族の意向を受けて道路占用許可基準を改正する」と説明している。市道路局によると、改正では電線がたるんだり、車が高さ制限に違反したりしたケースに備え、街路灯などの支柱に横断するように電線を通すことを禁じる。やむを得ず認める場合は、コンクリート製電柱並みの強度を求めるとしている。市道路局は、車が引っかかっても切れる電線ができないか専門家と検討したが、技術的に難しいことから支柱を規制対象にした。事故後の調査では、横浜市内で約1万7000を超える基準より低い電線が見つかった。NTTや東電をはじめ有線放送事業者などが設置しており、改善させた。事故では、基準(4メートル50)より30センチ低い電線にトラックが引っかかり、つながっていた街路灯が転倒。神奈川県海老名市の会社員筑井康隆さん(43)が重傷を負い、長女愛ちゃん(当時1歳)が死亡した。電線が基準通りで、街路灯に強度があれば、事故は回避できたため、電線の高さについて、市は事故から1年後の昨年11月、設置業者に事前に工事の許可申請と着手届を提出させ、写真付きで完了届の提出を義務付けている。(読売)
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このブログ、被害者乳児の名を載せることに、判断保留したが、紙面を借りて、回答としたい。それこそ、ブログの長所、という判断はできる。