現在業界、御三家五大老ではないけれど。初めて、各社の先進技術を眼前に見て。造船、航空機、鉄道車両、等から。ロボット業へ、製造の軸足を移動させている感を受けた。精密機械の企業も参入。活気と熱気が場内を包む。参加企業の社員とその家族も居よう。工業高校の学生も居よう。定年退職の老年も居よう。展示商品の口演する若いコンパニオンも居よう。
ここでは、会話した、数例を述べる。LED電球のドイツ製を単独輸入販売している。主に工場内に天井から吊るす。長方形の枠内、１センチ四方の電球が組み込み。欧米人特有の有色素の網膜を基準にて、眼に優しい。しかし、ワイヤー１本にて吊るすので、我が国の如き地震大国で、揺れた際の動揺。固定金具もあり。さくらんぼの生産日本一の山形県。取捨選別作業に果実の柄を掴む、関節操作含むロボット。ソフト交換で、桃までもカバーする意向。意匠裁縫の自動化。細い英文のスペルまでも再現する。聴覚障碍者の雇用率に、貢献可能な機種登場か。
会場の一角、部品供給装置展も同時開催される。
