かいふう

近未来への展望や、如何に。

ある邂逅

手長猿は乗らなかったであろう上野モノレール

東京・上野動物園のモノレールが31日で運行休止となり、夕方に最終列車のイベントが行われた。都交通局が1957年、交通機関では日本初のモノレールとして開業し、6500万人以上の乗客を運んできた。(時事)

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「タマものれるタマモノレール」 は、作者がそのチョサク権を放棄した。

それで、思い出すのが。半世紀以前の、「都民の日」の都営施設無料開放の事。

当時都電は、都内各地に路線を展開していた。

私は、何しろ。トロリーバスまで見ている、その年代の者です。

都電も勿論利用して。上野動物園を、襟に「無料バッチ」を付けて。

日替わり定食ならぬ。年替わり入場を各施設回り、思い出造りしてた感がある。

そのバッチ。折鶴から、不忍池の白鳥か。清水崑デザインのカッパまで。

通学した小学校。当番制のから始まって。ヒルヤギ、果ては七面鳥つがいまで。

それを聞きつけてか。時折、正門前に下校時。ヒヨコ売りまで現れた。買って、自室で飼育したが。20Wの裸電球では、越冬かなわなかった。もしかして、酸欠。いや、菓子箱かの蓋被せた記憶無い。

そういう環境もあって。ひとり不忍池周辺、都民の日。池の端から、数メートルに手長🐵を発見。あの時は、バナナを手渡したかったな。

それで、乗車料金等無く。とうとう乗らずじまい。老朽化というから。

春日三球、照代の地下鉄漫才ではないが。どうやって、メンテナンスしたんだろう。

だから、ボクが乗れなっかった上野モノレール

あの手長🐵が乗る訳ないんだ。

不忍池の孤島へ行くのに。飼育員が乗せて行く。そんな、ボクと手長🐵との友情にバナナ出す。止めてくれ。暮れも近い。

明日、使い古した加湿器の同じ在庫。同じ店で、消費税値上げ前値で買おう。