新型コロナウイルス禍下。
この国は、どうなるのだろう。
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北朝鮮に拉致された被害者の家族会などは27日、問題の早期解決を目指す「国民大集会」を東京都千代田区で開き、被害者全員の「即時一括帰国」を求める決議を採択した。岸田文雄首相も出席した。 出席した家族は、熊本市出身の被害者松木薫さん＝失踪当時（26）＝の姉の齊藤文代さん（77）＝菊陽町＝と弟の松木信宏さん（50）＝神奈川県茅ケ崎市＝ら11人。家族会の横田拓也代表は「親世代の高齢化は厳しい現実にあり、再会を果たせずに他界されるケースが相次いでいる。残されている時間がない。どうしても日本の地で再会させたい」と訴えた。 岸田首相は「2002年以来、1人の帰国も実現していないことは痛恨の極み。政府として改めて重く受け止める」と述べ、「日朝首脳会談を早期に実現すべく、（首相）直轄でハイレベルの協議を行っていきたい」と意欲を示した。 新型コロナウイルス禍の影響で控えてきたシュプレヒコールも、4年ぶりに上げた。集会後、齊藤さんは「死ぬまで活動を続けていく覚悟だ。一日も早く薫に会いたい」と力を込めた。（中尾有希）（熊本日日）
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早期の #拉致被害者全員奪還 #特定失踪者全員奪還 を求める国民大集会。 早紀江さんとも話しましたが、政治的な立ち位置の違いを乗り越えオールジャパン体制で取り組むこと。また北朝鮮に対し拉致解決が最優先であることを認識させるために、さらに多くの国民に声を上げていただくよう努力を続けます。
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