かいふう

近未来への展望や、如何に。

2007-07-21から1日間の記事一覧

『どうせ、同姓は死姓。市政は姿勢を正せ』

北海道旭川市が1972年度から36年間にわたり、住宅の固定資産税を所有者とは別の同姓同名の男性(故人)とその妻に誤って課税していたことが21日、分かった。市は「明らかなミスで申し訳ない」と家族に謝罪し、課税額が確認できる88年度以降20年…

明石市歩道橋事故から6年。全被害者との補償交渉を終了。

兵庫県明石市で2001年7月、死者11人を出した歩道橋事故は21日、発生から丸6年を迎えた。現場では七回忌の法要が営まれ、遺族や市民らが慰霊碑「想(おもい)の像」に花を供え、手を合わせて犠牲者の冥福(めいふく)を祈った。長女千晴ちゃん(当…

都心温泉爆発事故、都が「安全管理者制度」を設ける方針。

3人が死亡した東京・渋谷の温泉施設「SHIESPA(シエスパ)」の爆発事故を受け、東京都は20日、温泉施設の「安全管理者制度」を設ける方針を固めた。シエスパにはガス検知器が設置されていないなど、安全対策の不備が問題となっており、都は、都内…

恩返しに豚汁の差し入れ。

3年前の新潟県中越地震で被災した長岡市山古志(旧山古志村)の住民有志ら35人が21日、刈羽村の避難所6か所と柏崎市の老人ホームを訪れ、被災者に豚汁600食をふるまった。「前の地震で多くの人に助けてもらった恩返しに」と主婦らが発案した。被災…

地震列島、その16。

中越沖地震の震源周辺域で過去20年間のマグニチュード(M)4以上の地震発生パターンが、1997年を境に大きく変化していることがわかった。産業技術総合研究所活断層研究センター(茨城県つくば市)の遠田晋次主任研究員が解析した。M4以上の中規模…

原子力発電所変圧器、火災原因は50センチ近いずれ。

柏崎刈羽原子力発電所の被災状況を調査している東京電力は20日、火災を起こした3号機の変圧器の土台が、地震の影響で25センチ程度隆起していたと発表した。一方、変圧器の外にある電源ケーブル側は、逆に15〜25センチ沈下しており、東電では、通常…