かいふう

近未来への展望や、如何に。

、しかしそれだけではない。

【ワシントン=五十嵐文】米国防総省ミサイル防衛局は22日、海上配備型迎撃ミサイル「スタンダード・ミサイル3」(SM3)の迎撃実験をハワイ沖で行い、成功したと発表した。

実験には、日本から海上自衛隊イージス艦「きりしま」が初めて参加し、米海軍のイージス巡洋艦など2隻と共に、標的となる模擬弾道ミサイルをレーダーで捕捉、追尾した。

北朝鮮による長距離弾道ミサイルテポドン2号」の発射兆候が見られる中での実験となったが、ミサイル防衛局では、「きりしま」などが収集したデータについて、米本土配備の地上発射型迎撃ミサイルなどにも活用できるとしている。

海上配備型迎撃ミサイルの実験成功は通算7回目。(2006年6月23日読売新聞)

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日米両政府は23日、ミサイル防衛(MD)システムの次世代型迎撃ミサイルについて、日米の開発担当部分などを定めた文書を取り交わし、共同開発段階に正式に移行した。

また、日本の武器輸出3原則の関係で、米側がミサイルを第三国に輸出する際には、日本側の事前承認を必要とすることなどを盛り込んだ交換公文も締結した。

共同開発する次世代型迎撃ミサイルは、イージス艦に搭載するSM3(スタンダード・ミサイル3)で、2007年度中に配備を始める現行の海上配備型ミサイルに比べると、防護範囲が約2倍になる。開発期間は9年間を見込んでいる。

日米は1999年から、次世代型迎撃ミサイルの共同技術研究をしていた。(2006年6月23日読売新聞)
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国家間の現行の条約の履行確認は、適時その相互の各国民においてなされねばならない。この国の現憲法が、それを謳ってないならば、民間人も逐次、その的確な情報を把握し、備えの意識を保持すべきでしょう。[認知症]予防にも効能あること、請け合いましょう。