かいふう

近未来への展望や、如何に。

ヨーロッパから.その2

kaihuuinternet2006-06-30

ジュネーブ中村宏之】鉄鋼世界2位のアルセロールルクセンブルク)の臨時株主総会が30日、ルクセンブルクで開かれ、5月下旬にいったん合意していたロシアの鉄鋼大手セベルスタリとの経営統合案は否決された。

これにより、ミッタル・スチール(オランダ)との合併が事実上、確定した。

ミッタルが7月12日を期限として実施中のアルセロール株の株式公開買い付け(TOB)で過半数を買い集められれば、アルセロールとミッタルの合併が決まる。ミッタルも7月下旬に株主総会を予定している。

セベルスタリとの経営統合案は、アルセロールの経営陣が、ミッタルの買収提案への対抗策として打ち出していた。(2006年7月1日読売新聞)
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若い時、バイト帰りで寄った納沙布岬から覗いた北方四島。帰還の火は未だ消せない。
最近は、二島返還でロシア首脳は牽制しているが。
この件では、あくまで対抗策での話しだから、これが妥当でしょう。
あの広大無辺のシベリアのツンドラ(凍土)地帯、そう簡単に、地理的密集のヨーロッパ多国に、オーバーラップしないんだよ。