かいふう

近未来への展望や、如何に。

誤解から失敗、それが別の誤解の解消へ。

ある誤解から、点数が足りずに、試験に落ちる。よくあることです。
でも、それが誤解を引きずり、何時かの過失か失敗につながるよりか、
合格点で基準を設けて、後日の事故防止の為に、と安全基準としての科目ごと点数表示したのでしょう。
ですから、どんなに合格点に近くても、不合格はそうなのです。
それに不満なら再度受験か、別試験にするか、でしょう。
その試験が、社団法人かと誤解していたら、財団法人だったりして。
しかし、この場合は、実害がないでしょう。設問にその問題は出ませんでしょう。
今や、公立の学校でさえ、独立行政法人ですから。
で、今回、あることで落胆し、それが別の誤解の解消へ、となったのです。
てっきり、民間の社福法人から、町立の法人へ移行、と誤解していたのが、民間の社福法人のままでした、がわかった。
市町村合併はここ数年、この国を騒がした話題でもあり、住民にとっては死活問題でもありました。議員定数もそうですが。
それで、問い合わせしてみて、わかるんですね。
かってあった郡が市名に変わり、同時に市名と町名が無くなった。市名と同じ駅名はそのままで、駅からの路線バスもあります。町名までが無くなったのか、最新地図で調べてません。
ここで自分がため息ついたのは、先年訪ねて看板見て誤解し、今日まで、そこで働いてきた職員を公務員とおもった、その事です。
民間の社福法人といえども、規定では公立の職員に準ずるというのが給与ですが、やはり処遇は異なるでしょう。
とにかく、誤解で落胆し、そして別の誤解が解けて、何故かあっけらかんと笑ったのでした。