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駐日大使が大統領にあて、異例の私的な電報。

【ワシントン=坂元隆】米ワシントン・ポスト紙は26日、シーファー駐日大使がブッシュ大統領にあてて、「拉致問題の進展なしに北朝鮮のテロ支援国指定を解除すると日米関係を損なう可能性がある」と警告する異例の私的な電報を送っていたことを明らかにした。大統領の長年の友人でもある大使の直言は、融和路線に傾く米国の北朝鮮政策に一定の影響を与えそうだ。

同紙によると、電報は今週発信された。その中で、シーファー大使は、6か国協議の米首席代表、クリストファー・ヒル国務次官補が、北朝鮮拉致問題で実質的な進展を示さない限り、テロ支援国指定解除はしないと大使に約束したにもかかわらず、指定解除に向けた動きが進んでいるとのうわさが流れていると指摘。そのうえで、指定解除は日米関係を損ないかねないと述べ、在日大使館は交渉の内容を十分知らされていないと抗議しているという。

駐日大使が大統領に直接、電報を送るのはきわめて異例だが、シーファー氏は大統領と同じテキサス州出身でプロ野球球団を共同経営したこともあり、いつでも大統領と直接話ができる唯一の大使と言われている。(読売)
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つい先日の日本ハム二年連続リーグ優勝、そのムードがどこかに影響してないか、と勘ぐるのは、国際政治を知らない者の感覚でしょうか。
しかし、ヒルマン監督の前年日本一の『信じられない!』に続いて、今年の『信じてました』。こんなに母国語が観客と共感するのを、知らないな。
もっとも簡単にして、強烈なアピールだな。
掲載は、「SONG FOR MEGUMI」♪