かいふう

近未来への展望や、如何に。

遊歩道と、UFO道。

先日、剣道の竹刀は県道の市内では振り回すことはしない、と遊歩道を往くと、ダブルパックの納豆が落ちてるのに気付いた。同じ方向に、少年が後から来る。
そういえば、年末、ヒゲを生やしても、サンタクロースのサンドイッチマンのバイトさえ見つからなかったではないか。
あれも、オーディションなんだろう。どうせ、受けても落ちただろう。
それで、遅ればせながら、年越しソバならぬ、納豆で、後から来た少年をやり過ごして、戻ると、ちゃんと未だあるではないか。
辺りに誰もいないのを確認して、拾った。その時は、自分が周りから、UFOの船長として見られてるんではないか。それでも、賞味期限を調べて、持ち帰るのが、UFO道だ。
これは、神様が仕組んだことなのだ。食べれるものを破棄するのは、反する。それで、未開封を調べて、ひとつだけ食べることにした。ふたつだと致死量とは、つい最近取り上げた「帝銀事件」の、後遺症だ。
今のところ異常はない。もうひとつも、ここで記したように、晩飯にする。
そして、二度の試食の後、ここに記載することを、遊歩道に置いた者が、確認する手筈なのだ。
それとも、本当にUFOが落として行ったものなのか。
この国の納豆は、もうUFOにも認められている訳だ。
そして、お礼として、そのメーカーのURLまで載せるのを、待ってるんだろう。
カラスは見掛けたが、アホー、とは聞いてない。