かいふう

近未来への展望や、如何に。

『昭和は、「第五福竜丸」も死の灰を浴びた時代だ』

kaihuuinternet2008-04-29

「昭和の日」である。祝日である。
平和であることを、感謝する。平成20年にもなったのだ。
それで、昭和生まれにして、戦後生まれは、もう邂逅する年齢なのだろうか。
昭和20年の暑い盛りに、この国は終戦という、ある節目、いや線と言うべきか、とにかく大変な歴史の転換日を迎えた。その日の悲哀は、その日に或る放送を聴いた者にしか、判らない。それは、生別と呼称するのみだろうか。この地球上、いたる所で、家族を亡くし、友を亡くし、知る者を亡くした。
その日の滂沱たる感涙に比すれば、戦後生まれのそれは、まだまだ。
だから、まだ生きる気力も湧くのかも知れぬ。
絶望の虚偽を問える、というものだ。
それを問える年代として、更に生きようとしよう。差し当たって。とりあえずとも。

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過ぎし年、東京の夢の島に在る、「第五福竜丸」展示館を訪ねた。船体の大きさも身体でわかった。大洋によく出て往けたと驚くほどの造りであった。船大工さんにも、漁師さんにも尊敬を持った。

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下記は、先年のことではあるが、他人のコメントさえ、無断で悪戯で改ざん消去する輩どもがいる。そんなに、露見しては拙い悪事を隠しているのかと、反って勘ぐってしまう。
死の灰も浴びることないチンピラ雑魚どもが、することは、そんなことしか。
それで、この日に固定掲載とした。
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kaihuuinternet 2007/01/12 09:56
戦争における、無差別爆撃の一般市民の、被爆者の絶対多数は、この地球の歴史において、日本国民であることを、銘記記憶しておこう。チェルノブイリ原発事故は、旧ソ連の内政問題であって、近隣諸国が風向きから西ヨーロッパに飛散した放射能汚染が、大規模観測で公表されての、暴露発覚である。原子力を平和利用しようとするならば、その国の技術的管理能力と管理体制が同時に問われることになる。それらのひとつさえ不安定な国には、相応しくない、と判断するのが、国際上の常識と、わきまえるべきだろう。

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能面通 2007/01/12 10:07
自国民を餓死と強制収容所に追いやることしかしない、そのような国は、管理体制に欠陥と不備があるとしか、判断せざるを得ない。その国がどこか、わかっているはずなら、為すべきことも見えてくる、というものだ。
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【ソウル=竹腰雅彦】聯合ニュースによると、訪米中の韓国政府高官は29日、北朝鮮の核問題をめぐる6か国協議が5月末ごろ再開されるとの見通しを明らかにした。

高官は「6か国協議を通じ、核問題の進展を図るとの意思が米国だけでなく、とりわけ北朝鮮に強い」と述べ、今月24日に米政府が行った北朝鮮によるシリアへの核協力実態公表は、協議推進の大きな障害にならないとの考えを示した。この高官は核計画の申告問題について、「今後、米朝間で実務的に調整しなければならない事項があると米側から聞いた」としたうえで、「この手続きが終了すれば、北朝鮮は中国に申告書を提出、参加国に回覧され、6か国協議が再開される」と語った。(2008年4月30日読売)