かいふう

近未来への展望や、如何に。

それ、デモエピ?「別冊宝島」を読む。

kaihuuinternet2008-07-03

No.1540である。題名は、差し控える。
編集が、とてもわかりやすい。歴代大統領が、人気順位も、載せている。それも、その国民が毎年ランク付けているようだ。次期大統領候補に、発破掛けている、のかも知れない。
アメリカ、という国が、教育現場の教科書ではなく、政治という仕組みというか、権力の社会構造で、見えてくるようだ。
[聖書]に手を置いて、宣誓することの、未来への責任。それを選挙民から推挙されて、任務に就く、重責と名誉。
外国の傍から見る者のひとりとして、読んだ。
巻末、写真協力の中に、フリー百科事典Wikipedia、を見つけた。

国とか、国民とか、税金とか。この国のそれらを研究することは、有益という枠に括られるだろう。もっと若い時に、そうすればよかったのだろうが、専門とか、就職とか、考えた訳でもない。
しかし、日本人の発想とは、やはり異なる、とおもう。

毎度おもう。あの面積の大陸では、トレーラーで州境を越えて、転職しようと、車窓から見える風景、というより、景観が違うんだろうな。
なんだ、劇映画「ジャイアンツ」の親子がオープンカーで走り去るラストシーン、そのままじゃないか。この映画で孤高を演じた主演者、その彼のホームページも確認した。
アメリカン・ファミリーはそのまま、半世紀経ても変わらないじゃないか。

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アメリカ人になりたくて、クリスチャンになったのでない。
クリスチャンになったから、アメリカ人からの視点が、わかるようになった、という訳だろう。少しは。
その共通するものは、何か。わかるよね。
時々、奇妙な気持ちに襲われる。決して否定的では無く。
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先日の午後、ある幹線道路をひとり西に歩く、屈強な若々しい男を見た。
目には、黒い球状を帯びた細身のサングラス。筋肉が盛りあがった胸板には、その日と同色のスカイブルーのTシャツ。それに印字されたUSAの文字。
非番の基地の兵士が、帰宅か、ウォーキングか。護ってるんだ、という自信が、伺えた。
その日の前後、某紙面で、在日米軍兵士およびその家族、そして軍属の人数が載っていた。数年前から、公示されるようになったらしい。
彼らも任務だし、遠く異国の地にあって、郷愁はあるだろう。
近隣の民間建物に居住も、よく見掛ける。少年二人も友だちで、そのひとりが黒髪の日本人が共に歩いていた。

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当方が老いた、というのが答えだろうな。