かいふう

近未来への展望や、如何に。

ならば、ボランティアはどう確保されるか。

福祉展2017



先月末、東京有明ビックサイトで開催の第44回国際福祉機器展に行った。嚥下障害から肺炎。介護ベッド使用時の角度ある食事。そして、電動車椅子等の移動用機器。納入実績ある介護付き有料老人ホームの職員が講演による、ベッドメーカーとのコラボ発表。個人爺さんも、有望顧客のひとり。実際、当直看護師がナースステーションからの床擦れ作業。収容人員多数は、個別対応はかなりの負担。それ故、縦半分の電動制御補助は、結果で労働条件の改善、疲労軽減となり。設備導入の経費も賄える、との事。
在宅の介護でも、高級品メーカーは商談はある訳でして。
盲人対象商品もかなり進化した。点訳と普通字が同時印刷される。食事の際のフォーク類も、ユリ・ゲラーではないが。金属部が容易に曲げられる。柄の部分の交換も可。
会場で、電動車椅子を操る老女と、その友人は動く通路で並行してた。自分にフィットする電動を見つけさえすれば。