かいふう

近未来への展望や、如何に。

「平成伝説:高橋まつり」二周年

先日の、東京国際展示場の「国際福祉機器展」では、高橋まつりさんが死んだ当時の会社員だった会社で、同僚のパラリンピックメダリストが講演の登壇者のひとりとして、プログラムに名を載せていた。障がい者の法定雇用率は従業員数に比例して定められている。企業側が積極的になれぬ場合、違約金という形で、納める訳だ。サラリーマンとして、社命なら、参加出場する。左様に、両者が正のスパイラルなら、何をか云わんや。
「昭和伝説」の特定「言霊」の彼等。その慧眼の当に延長線上に、同じ母校の後輩が、同じ法文系で、出た。それが、怖い話です。ピントが合った、としか。しかも、母子家庭。父親の骨太な声が聴けたなら。