かいふう

近未来への展望や、如何に。

90歳の農婦にインタビュー。

撮り鉄見習い

撮り鉄見習い?で新型車両を撮った。それまでの時間周辺の、都心ではもはや見つけるが困難な自然の風景を、県道から市道へと移動して、初夏の夕陽と共に、しばし広がる農地と緑の雑木林。両側竹林の日影路も分け入った。その直前、細い市道の農家から、老いた農婦が出て来たので、声掛けると。カラス対策で、出掛けると言う。夕方キュウリを襲うんだと。バス通りの県道は、あの辺は低いので、市が立てた建物は、雨水管敷設工事の後撤去とか。線路向こうの大きな雑木林は、防風用だとか、詳しい。それで、記者面して、成田空港の、三里塚の、未だ頑張ってる二戸農家の最近のネタを言ったら、解ると回答してくれた。こっちも「通すな外環!」の元地元民です、と。歳を尋ねると、90。如何にも夏の炎天下、冬霜の土くれ。顔の皺と地肌。これぞ農家一筋。卒寿のお婆ちゃんに会える確率は、つくずく「確率論者」だな。こいつは夏から、縁起がいいぞ!