かいふう

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法治国家の行方

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日の丸

 沖縄慰霊の日である。

 沖縄は23日、太平洋戦争末期の地上戦の犠牲者を追悼する「慰霊の日」を迎えた。沖縄戦で最後の激戦が繰り広げられた糸満市摩文仁の平和祈念公園では、県主催の「沖縄全戦没者追悼式」が開かれ、平和への誓いを新たにした。
 戦後75年となる今年は新型コロナウイルス感染症対策として、式典の規模を例年の5000人から大幅に縮小し、161人が参加。参列者は座席の間隔を空けるなどの感染対策を取り、正午には犠牲者の冥福を祈り、1分間の黙とうをささげた。
 追悼式では、玉城デニー知事が平和宣言を読み上げた。戦争の記憶を風化させないため、沖縄戦で得た教訓を正しく次世代に伝え、平和を希求する「沖縄のこころ」を世界で共有することを呼び掛けた上で、「人類の英知を結集し、核兵器の廃絶、戦争の放棄、恒久平和の確立にまい進しなければならない」と訴えた。
 米軍普天間飛行場(宜野湾市)の名護市辺野古への移設問題にも言及し、「自然豊かな海や森を次の世代に残すため、今を生きる我々世代が責任を持って考えることが重要だ」と強調した。
 安倍晋三首相は感染症対策の一環で参列はせず、ビデオ映像であいさつ。沖縄に米軍基地が集中している現状について「到底容認できるものではない。基地負担の軽減に向け、一つひとつ確実に結果を出していく決意だ」と述べた。
 被爆地の広島、長崎両市長もビデオ映像で、世界に平和を根付かせるよう連帯を訴えた。県立首里高校3年の高良朱香音さん(17)は、自作の「平和の詩」を朗読。生き延びた戦争体験者に感謝の意を表した上で、平和への決意を誓った。
 沖縄では1945年4月、米軍が本島中部に上陸。多くの住民が戦闘に巻き込まれ、軍民合わせて20万人以上が犠牲となる国内最大の地上戦となった。
 犠牲者の名を刻んだ、平和祈念公園内の「平和の礎(いしじ)」には、今年新たに30人が追加され、刻銘者数は計24万1593人となった。(時事) 
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戦後。皇室の方々が、毎年、忘れてはいけない。「四つの日」をあげていた。
その、時系列でいう最初の日。沖縄「慰霊の日」である。
ちなみに、後の三つのそれ。間違えても、『非国民』と呼ばぬから、
先ずは思い出してほしい。
記事から、後の三つのそれ。明白です。最後が、東京は武道館のそれ、です。
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もう、75年。
6月23日は、クリスチャンになった者は、翌24日が何の日か、連想するでしょう。
戦時下。異国との戦争ですから。攻略する側は、予想に反する、頑強な抵抗。
ならば、あの日までにはと。司令官以下参謀クラスは、思案有り得ます。
「沖縄決戦」という劇映画を観て。その摩文仁の丘に立った時。
今風に云えば。「グーグル」してきました。
ぐるっと、丘の頂上から360度。身体を回転して、見渡したのです。
水平線の「美ら海」の青。そして、南国熱帯の植物にあふれた緑葉土色の大地
途中で、皇軍司令官が忍耐した防空壕が、見えた。
上記、斯様な表現も。インターネット時代。75年です。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 

 

 

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