21世紀の、『白昼夢』は早急に醒めるべきだろう。

ウクライナは、どうなるのだろう。

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アメリカのバイデン大統領は、ウクライナのゼレンスキー大統領と

電話会談し、新たに5億ドルの直接支援を行う考えを伝えた。

アメリカとウクライナ首脳が電話会談 新たに5億ドルの直接支援
© FNNプライムオンラインアメリカとウクライナ首脳が電話会談 新たに5億ドルの直接支援

電話会談はおよそ1時間行われ、ホワイトハウスによると、両首脳が

ウクライナ情勢について意見を交わし、「アメリカが支援した兵器

が重要な影響を及ぼしている」との認識を共有したという。

またバイデン大統領は、新たに5億ドル、日本円でおよそ600億円の

直接支援を行う考えを伝えた。

こうした中、ロシア軍は、停戦交渉で攻撃縮小と発表した首都キエ

フや北部チェルニヒウでも攻撃を続けていたことがわかった。

チェルニヒウ州・チャウス知事「ロシアはチェルニヒフとキエフ

面への攻撃を減らすと発表したが、信じられるだろうか? もちろん

信じない」

チェルニヒウ州のチャウス知事によると、停戦交渉の夜も一晩中攻

撃があり、ショッピングセンターや図書館などが破壊されたという。

またキエフ近郊では、交渉終了直後に、食料品などを保管する民間

の倉庫が空爆され、およそ2万平方メートルが炎上した。

アメリカ国防総省のカービー報道官は、ロシア軍がキエフ周辺から

離れ始めたのは兵力の2割以下で、キエフが依然大きな脅威にさら

されているとの見方を示した。

またホワイトハウスの報道官は、プーチン大統領が周辺から誤った

情報をもたらされているとの分析を明らかにした。

軍幹部たちが、恐れるあまり真実を伝えられないことが原因だと指

摘した。(FNN)

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このように。両首脳が直接会談し、その映像と共に、広範囲に渡って、報道流布されることが、望ましい。

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時代錯誤のツンドラ独裁者と、その国の国防軍との間に、何があっ

たのだ。

それは、真空なのか。それとも、空白なのか。

勿論、われわれは、冷酷と、冷徹。その違いを十分承知してる。

既報の400万人が避難民。そして、残留させられた、衣食住に事

欠く市民を、銃口火器で包囲。

何ともお粗末な、ツンドラの想像力でしかない。

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イスタンブール時事】ウクライナ国防省報道官は30日、首都キエフ周辺など同国北部に展開するロシア軍の動向について「大規模な撤退の動きは見られない」と明らかにした。ロシア軍がなおキエフ攻撃の機会をうかがっているとみて警戒態勢を維持している。ウクライナのメディアが伝えた。
 ロシアのフォミン国防次官は29日、ウクライナ北部の首都キエフとチェルニヒウでの軍事作戦の「大幅な縮小」を決定したと表明した。しかし、撤収の動きは一部にとどまっており、同報道官は「われわれの情報では、敵はキエフやチェルニヒウなどの占領や包囲を諦めていない」と述べた。
 一方、ウクライナの停戦交渉担当者アラハミア氏は30日、ロシアとの停戦交渉が4月1日にオンラインで再開されると明らかにした。ロイター通信が伝えた。
 ロシア軍は北部のチェルノブイリ原発一帯の占拠も続けている。ウクライナのベレシチュク副首相は「占領者は原発の近くに弾薬庫を設けている」と主張。爆発すれば原発が危険にさらされると訴え、原発立ち入り禁止区域を「非軍事化」する必要性を強調した。
 また、キエフ郊外イルピンのマルクシン市長は30日、激戦が繰り広げられた同地では最大300人の民間人が殺害されたとの概算を示した。マルクシン氏は28日、イルピンの「ロシア軍からの解放」を宣言したが、荒廃が激しく、退避した市民は「少なくとも1カ月は自宅に戻れない」という見方を示した。
 ロシアは今後の軍事作戦を南東部の要衝マリウポリを含む東部2州で集中的に展開する構えだ。マリウポリはロシア軍の包囲と無差別攻撃が続き、陥落の危機にさらされている。(時事)
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