かいふう

近未来への展望や、如何に。

丁標的{シナノ}進水式、挙行さる。                         

kaihuuinternet2005-04-01

 横須賀鎮守府、発表。かねてより機密事項<プロジェクトBOX>として、平成元年より外郭団体に委託してきたIT型潜水艇:丁標的{シナノ}が、このほど、旧日本海軍基地のある、大津島隧道内特設ドックにて竣工、進水の運びとなり、祝賀式を挙行した。来賓には、「宇宙戦艦ヤマト」,「銀河鉄道999」のマツモトレイジ(以下カタカナ、敬称略)、鎮守府外交部よりヒロタコウキ、(幽)熊野特殊製鋼のキイシバンカン、諸氏が列席された。なお、元拉致議連会長にして前防衛庁長官は欠席された模様。熊野特殊製鋼のキイシバンカン<プロジェクト>室長の祝辞挨拶によると、先の大戦終戦年、呉海軍工廠に避難回航中、敵潜水艦の魚雷攻撃により潮ノ岬沖にて沈没せる大和型戦艦第三番艦改装空母信濃。その当時800Kg爆弾に耐える重装甲の甲板を、深海探査艇しんかいにて発見、引き上げに成功。それに特攻艇回天の酸素魚雷の最新技術と、日本古来の砂鉄製錬の〔たまはがね〕を採用。併用し溶解、再製鋼にこぎつけた。 そのシームレスの耐海水圧艇体胴は、外洋深海にも潜水可能。なお、丁標的とは、明治の国難日露戦役の日本海海戦時の丁字戦法より、あわせてこの艇搭乗員が必ずしも旧海軍甲種合格並びに赤紙召集でもなく、それ未満でも可である事のいわれである。募集要項は後日、予定は定かでない。拉致問題解決の為に使用される、は有志諸君の総意による。 健闘を祈る。