この国は、拉致事件の一方の当事国と未だ国交正常化を果たしてない。しかもその当事国の代議員が、この国に在る某団体の幹部とを兼務している。その数は最近増えて６名である。そしてこの国の拉致被害者は音信不通どころか所在不明、ほとんど未帰還の状態のままである。この法案は、詳しく読んではないがそれでも、戦慄を覚える、平成日本に相応しくない、恐ろしい内容だ。時代に逆行している。すなわち、進歩する意欲を削ぎ、停滞する憂鬱を醸し出す。そしてそれだけで済むという保証は無い。実際に行使されるなら、その委員選定の条項も含めて、基本の「憲法」、とりわけ<自由の保障>が危うい、は誰しも承知。[憲法改正]でしょ。現在、衆院補選の前後、そのドサクサに紛れて、自民党内でもめているが、もっともっと議論。そして願わくば、国籍条項の必要は当然の事、廃案だ! こんな前世紀の遺物今時通して、他国の笑い者にさせてくれるな!
