国民年金保険料の不正免除問題で、有識者らで構成する検証委員会が６日開かれ、社会保険事務局や社会保険事務所の実地検証の結果、委員から「社会保険庁本庁の関与が疑われるケースがある」との指摘が出された。
また、社保庁の調査で、不適正事例は２２万４０２７件に上ることがわかった。
検証委は厚生労働省の政務官２人と法律家など民間有識者の計７人で構成。これまでに、大阪府など６府県の社会保険事務局、社会保険事務所の職員に対する聞き取り調査を行った。この中で、不適正な手続きに、本庁職員が何らかの形でかかわった疑いのあるケースが複数みられたという。
検証委では今後、本庁職員の聞き取り調査も行い、真相を究明する方針。
一方、社保庁が約２７４万人分の免除申請書すべてを調査した結果、不適正な事例は、３１都道府県で２２万４０２７件に上った。約２１万件と発表した前回調査とは、調査対象の項目が一部異なるため、その分を差し引くと、約３万件の増加。
不適正事例のうち、被保険者本人の意思を確認せず、無断で免除や猶予の手続きを行った国民年金法違反のケースは２４都道府県で１８万９４９２件に上った。（2006年7月6日読売新聞）
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過日、某金融機関から、社会保険労務士を相談員とする、案内が来た。週末で店内空いているのを有効利用らしい。
行ったよ。最寄の社会保険事務所、場所は以前行ったから距離はわかるんだけど、へそ曲がりの性格だから、他紹介聞いたら、相談センターでもやってて、そちらが空いてるという。
行ったよ。駅ビルのかなり高い階。駐車料金が無料だってんで、他フロアの書店でその分だけの本買った。
後日、また同じ案内来たから、今度は報告会なんですか、って聞いてやった。クリスチャンは何でも２度受ける、のは若い内で、その後はなるべく１度で済ますのが{少エネ}というもんだ。だろう。
社保庁から内容確認が来た。開けて、頭キタ。社名が一字誤字。やる気失くした。問いただすと、それも含めて返答くれ、だと。職員の誤記入なのか、社名変更か知らん。それ以来、フテ腐れてる。
我らが規範の公務員様よ、よもや故意では御座らんよな。
