かいふう

近未来への展望や、如何に。

それは朗報、より快挙。

kaihuuinternet2006-07-21

今年上半期(1〜6月)の全国の交通事故による死者は、昨年同期より202人減って2922人となり、51年ぶりに3000人を下回ったことが、警察庁のまとめで分かった。

死者数の減少は6年連続で、事故件数や負傷者数も減少したが、65歳以上の高齢者の運転による死亡事故は、昨年より17件増え、478件となった。

同庁によると、事故件数は、43万858件(昨年同期比1万5784件減)で、負傷者数は53万2445人(同1万9821人減)だった。

一方、高齢者の運転による死亡事故は増加傾向にあり、1996年の377件と比較すると26・7%増えた。他の年齢層が、いずれも減少しているのとは対照的な結果になった。

また、違反を伴う事故を見ると、スピード違反による死亡事故件数は255件で、4年連続減少している一方、飲酒運転による死亡事故は、昨年より13件増加して364件になり、過去10年で最も低かった2004年(334件)から2年連続で増加している。(2006年7月21日読売新聞)
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
世界的な技術力と行き届いた居住性、そして斬新なデザイン。資金にゆとりある高齢者ならば、自国の乗用車を購買する理由はある。
運転技術は、走行する車の台数把握の気配りも要るので、瞬時の判断も疎かには出来ない。長寿が即、車安全運転のお墨付きではなかろう。
でも事故件数40万超の数字、一日換算何件なんだろう。こちらは一年間、それとも半年。
狭い国土面積はどうにもならん。すると、道路の規模と本数か。
掲載は、財団法人 交通遺児育英会