かいふう

近未来への展望や、如何に。

危険運転致死傷罪

法治国家の行方

福岡海の中道大橋事故から、14年。 福岡市東区で2006年8月、市職員(当時)による飲酒運転で、幼いきょうだい3人の命が奪われた追突事故から25日で14年となった。事故現場では市民らが静かに手を合わせ、3児を供養する地蔵がある寺では保育園児が花を手向け…

飲酒運転から、容疑者死亡の衝突事故。

東京都江戸川区で23日未明、乗用車が街路樹に衝突し、3人が死亡、4人が重軽傷を負った事故で、死亡したのは同区下篠崎町、運送会社従業員西沢晴司さん(35)と、アパートの隣室に住む無職、飯田友絵さん(34)の長女の区立中3年飯田彩花さん(15…

尼崎市3人死亡事件、神戸地裁判決。

兵庫県尼崎市で6月、酒を飲んでワゴン車を運転し、歩行者や衝突したタクシーの乗客ら計3人を死亡させたとして、危険運転致死罪に問われた大阪府豊中市、建設作業員宮田和弘被告(50)の判決が19日、神戸地裁尼崎支部であった。渡辺壮裁判長は「泥酔状…

3人の幼児の死。論告求刑、福岡地裁。

福岡市東区で昨年8月、幼児3人が犠牲になった飲酒運転追突事故で、危険運転致死傷と道交法違反(ひき逃げ)の罪に問われた元市職員今林大(ふとし)被告(23)の論告求刑が6日、福岡地裁=川口宰護(しょうご)裁判長=であった。検察側は「比類がない…

幼児3人追突事故死から、1年。

福岡市東区で幼児3人が犠牲になった市職員による飲酒運転追突事故から、25日で丸1年を迎えた。事故現場の海の中道大橋に設けられている献花台には、朝から3人の冥福(めいふく)を祈る人たちが足を運び、飲酒運転の根絶を誓った。事故現場から北へ約4…

二輪車での同容疑での送検、は全国初。

睡眠薬と酒を飲んでミニバイクを運転してひき逃げ事件を起こしたとして、大阪府警高槻署は16日、高槻市東五百住町、無職山田陽一容疑者(39)を危険運転致傷容疑で逮捕、送検したと発表した。6月の刑法改正で二輪車が危険運転致死傷罪の適用対象となっ…

幼児3人が飲酒運転追突事故死事件。続報。

幼児3人が犠牲になった福岡市東区の飲酒運転追突事故で、危険運転致死傷罪と道交法違反(ひき逃げ)に問われた同市東区、元市職員今林大(ふとし)被告(22)について、福岡地裁は20日、保釈を認める決定をした。今林被告は保釈保証金300万円を納付…

制限速度大幅超過、反対車線にはみ出しで。

23日午後9時10分ごろ、横浜市旭区大池町の市道で、同市保土ヶ谷区上菅田町、会社員黒川智司さん(29)の乗用車に、前から来た乗用車が正面衝突し、黒川さんが全身を強く打ち約6時間後に死亡、2人が軽傷を負った。神奈川県警旭署は24日、乗用車を…

道路交通法改正案の一部変更。

警察庁は15日、飲酒運転の罰則強化を目指して昨年12月にまとめた道路交通法改正案の一部変更を決めた。運転者に酒を提供した場合の罰則について、当初案は運転者と同じだったが、運転者よりも軽くする。改正案に対する意見公募などを検討した結果で、同…

警察庁が道路交通法の改正試案を公表。

[道交法改正案]「酒の提供も同乗も犯罪となる」飲酒運転に甘い社会の風潮を根本から変える。今度こそ、その契機としたい。警察庁が道路交通法の改正試案を公表した。月末に召集予定の通常国会に法案を提出し、年内の施行を目指している。飲酒運転をした場…

警察庁の道路交通法改正案。

警察庁は28日、飲酒運転の同乗者にも罰則を科す規定の新設や、酒酔い運転の懲役刑を現行の3年以下から5年以下へ引き上げることなど、飲酒運転に対して厳罰化を図る道路交通法改正案をまとめた。福岡市で今年8月に起きた幼児3人死亡事故をきっかけに高…

横浜地検が初。

福岡市で幼児3人が死亡した飲酒運転事故を受け、横浜地検は26日、飲酒量が多い酒気帯び運転について、罰金額を2〜3割増やして略式起訴する方針を明らかにした。全国の警察が飲酒運転の摘発強化に取り組んでいるが、地検が罰金強化の方針を公表するのは…

対飲酒運転。地方自治体の施策.その12

福岡市職員の飲酒運転による3児死亡事故後も、公務員による飲酒運転が相次いでいることを受け、東京都荒川区は25日、「飲酒運転は行いません」などとする内容の宣誓書を、約2400人の全職員に任意で提出してもらうことを決めた。同時に、飲酒運転をし…

全国初の交通安全条例を制定する方針。

宮城県議会は、飲酒運転を黙認した同乗者や飲食店に対する罰則を盛り込んだ全国初の交通安全条例を制定する方針を固めた。条例は、来年2月に議員提案される。県警は、処罰対象として、〈1〉客に酒を提供し、飲酒運転を黙認した飲食店〈2〉客が飲酒運転を…

と道路交通法違反(ひき逃げ)の罪で起訴。

子ども3人が犠牲になった福岡市の飲酒運転追突事故で、福岡地検は16日、同市東区奈多3、元市職員今林大(ふとし)容疑者(22)=懲戒免職=を危険運転致死傷と道路交通法違反(ひき逃げ)の罪で福岡地裁に起訴した。今林容疑者は業務上過失致死傷など…

容疑に切り替え。

子供3人が死亡した福岡市の飲酒運転追突事故で、福岡県警東署は業務上過失致死傷容疑などで逮捕した同市東区奈多3、福岡市職員今林大(ふとし)容疑者(22)について、より罰則の重い危険運転致死傷容疑に切り替えて立件する方針を固めた。今林容疑者は…

3人の幼児の死。

子供3人が水死した福岡市の追突事故で、福岡県警東署に逮捕された同市東区奈多、同市職員今林大(ふとし)容疑者(22)が事故直前まで居酒屋とスナックをはしごしてビールや焼酎を飲み、「ドライブを楽しむつもりで出かけた。市職員であることがばれるの…

それは朗報、より快挙。

今年上半期(1〜6月)の全国の交通事故による死者は、昨年同期より202人減って2922人となり、51年ぶりに3000人を下回ったことが、警察庁のまとめで分かった。死者数の減少は6年連続で、事故件数や負傷者数も減少したが、65歳以上の高齢者…

、被告側が控訴。

横浜市都筑区でサレジオ学院の男子高校生9人が死傷した事故で、同区東山田町、無職小泉祐一被告(24)に13日、危険運転致死傷罪で懲役16年の判決を言い渡した横浜地裁の栗田健一裁判長は、「危険運転行為について故意だったことは明らか」と断じた。…

の求刑。

横浜市都筑区の市道で昨年10月、サレジオ学院の男子高校生の列に乗用車が突っ込み、2人が死亡、7人が重軽傷を負った事故で、危険運転致死傷罪に問われた同区東山田町、無職小泉祐一被告(24)の論告求刑が15日、横浜地裁(栗田健一裁判長)であった…

この事故の被害者遺族の申し立て、などから更に再度の改定により、加害者の刑罰が重くなった。扱う法律の違いにより、生命の軽重が疑われたからである。 この罪状認否を問われる項目は以下のごとく。○過度の運転 ○無免許 ○飲酒 ○過労 ○薬物 ○暴走 よくよく自…