かいふう

近未来への展望や、如何に。

追悼TV番組。

kaihuuinternet2006-07-26

民放歌謡曲のスタジオで、逸見政孝さんと本田美奈子さんの、追悼特別番組を放送、その後半分を視聴した。
逸見さんはアナウンサーとして堅実で温和な人柄は、その後の新境地の歌番組での笑いも、さぞかしギャラもと想わせるタレントで、それが一変、本人のガン告白で、そして急逝。今も信じられません。
本田美奈子さんの分、TVドキュメンタリー・ドラマという形式で、発病から退院は本人、そして再入院。この間回復の帰宅時、看護師さんらに重病を押しての歌の返礼、再起への強い意志。お母さんの、娘の告別式での言葉。
{若大将}の俳優さんが売り出した時の作詞者岩谷時子、は記憶に留めた。その人を隣の写真は、両者の実力と理解を端的に語っている。同じ病院入院で、携帯メールを送った事も。
努力して、ミュージカルを究め、クラシックをも。そして「アヴェ・マリア」、このアルバムに「タイスの瞑想曲」が彼女の作詞であり、日本語の歌詞を岩谷時子が7曲担当し、クラシックのさまざまな名旋律に歌をのせるという試みを行っている、そうです。「グリーンスリーヴス」「タイム・トゥ・セイ・グッバイ」もある。