かいふう

近未来への展望や、如何に。

本田美奈子さん「記念碑」、除幕式。

急性骨髄性白血病のため2005年11月に38歳で亡くなった埼玉県朝霞市出身の歌手・本田美奈子(本名・工藤美奈子)さんをしのび、同市が東武東上線朝霞駅南口駅前広場に建てた「記念碑」が完成した。

本田さんの誕生日に当たる31日、除幕式が行われ、全国から約1000人のファンが駆けつけた。

記念碑は縦1・2メートル、横1・4メートルのステンレス製。赤御影石で加工した前面には、本田さんの顔や「ありがとう。心を込めて……」と書かれた直筆サイン、闘病中につづった詩「笑顔」の一節が刻まれている。スピーカーも内蔵され、ボタンを押すとドボルザークの「新世界」に自ら詩をつけた本田さんの歌声が聞こえてくる。

式典には友人でタレントの早見優さんらも参列。同市内に住む母親の工藤美枝子さんは「サクラや紅葉など美奈子は、窓から朝霞の四季の移ろいを眺めることが好きでした」と思い出を語った。(読売)
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先年、朝霞駅南口駅前広場の交番に道を尋ねた。その時は広場も工事中らしく、室内で先輩婦警と話してる間に、外の駐車した車に、若い婦警が駐車違反の注意書きを付けたらしい。出てきてわかった訳で、また交番の戸開けるも大人げないと、線路の上の陸橋を越えたのでした。
「記念碑」の位置も想像出来ます。ドボルザークの「新世界」、というと、ぼくらが学校で合唱した「家路」でしょう。それに、オリジナルの詩をつけたんですね。