かいふう

近未来への展望や、如何に。

首相、参院選公約を堅持する意向。

安倍首相は30日、2010年の国会で憲法改正案の発議を目指すとした自民党参院選公約に関し、「(憲法改正の手続きを定めた)国民投票法が成立した。この3年間、国民と共に新しい憲法について広く、深い議論をしていかねばならないとの考えは変わらない」と述べ、公約を堅持する意向を表明した。

首相官邸で記者団の質問に答えた。

首相は政権発足後、党総裁を最長2期6年務めることを視野に、在任中に憲法改正を目指す意向を表明していた。

しかし、参院選の惨敗で、国民投票法が施行される3年後の憲法改正案の発議は困難になったとの見方が強まり、首相も参院選後は、憲法改正にほとんど言及していなかった。

首相が今回、憲法改正の公約堅持の意向を表明したのは、改造内閣発足後に内閣支持率が上昇し、態勢立て直しに手応えを得たためと見られる。

首相は30日配信の「安倍内閣メールマガジン」にも、「戦後つくられた、憲法を頂点とする様々な仕組みについて、原点にさかのぼって大胆に見直していくとの方針は、今も変わっていない」と明記した。(読売)
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新内閣入りした鳩山法務大臣が、民主党のお兄さんと固い握手する光景が、見えて来るんですが。
これ、皆さんもそうでしょう。