インターネット接続サービス「ヤフーBB」の会員情報の大量流出事件に絡み、大阪市の当時の会員ら5人が、ヤフー(東京)などに1人当たり10万円の損害賠償を求めた訴訟の上告審で、最高裁第2小法廷(今井功裁判長)は14日、原告、被告側双方の上告を棄却する決定をした。
ヤフー側に1人当たり5500円の賠償を命じた2審・大阪高裁判決が確定した。ヤフー側は「原告は流出による具体的な不利益を被っていない」と主張したが、1、2審は「顧客情報の管理が極めて不十分で、原告のプライバシー権を侵害した」と賠償を認めた。(読売)
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以前、ここにも載せた、『辟易の役。ヤフーメール等はお断り。』と符号する。
もっと法律の勉強せよ。
イメージダウンは、企業の売りにならんぞ。