燃料費の高騰を受け、全国いか釣漁業協議会(東京都)は、20道府県の小型イカ釣り漁船(10〜30トン)約900隻を中心に2日間の休漁を呼びかけ、17日から19日にかけて操業の一斉停止に入った。
イカの価格は上がらずに燃料費だけが上昇する中、一斉休業は、漁業者の窮状を訴え、国に燃料価格高騰分の補てんを求める狙いもある。
北海道南部では、18日の出漁分から、函館渡島いか釣漁業協議会に所属する漁船約70隻が休漁した。函館渡島いか釣漁業協議会の西崎勝事務局長は「今後、国の政策で支援してもらえないと漁業を継続するのは難しい」と話す。
また、イカの生きづくりで知られる佐賀県唐津市呼子町の呼子町漁協など13漁協が加盟する佐賀県玄海漁連(13漁協加盟)は、約270隻すべてが休漁した。
呼子町漁協に所属する男性(40)は「長崎県・壱岐周辺が主な漁場。1回の出漁で、昨年の倍以上の1万2000〜1万5000円の燃料代がかかる。出漁してもイカがとれないときもあり厳しい」と実情を訴える。
全国漁業協同組合連合会(全漁連)によると、A重油の標準的な小売価格は、2003年の平均で、1キロ・リットル当たり約3万9000円だったのが、07年は約6万9000円と約1・8倍に上昇した。08年に入ってから値上がりは加速し、6か月で約3割上昇し、6月は約10万5000円になっている。
これを受け、大日本水産会、全漁連など漁業12団体が全国的な一斉休漁を7月中下旬の1〜2日間実施する予定にしている。また、遠洋マグロ漁の漁業者で作る「日本かつお・まぐろ漁業協同組合」は、稼働しているマグロはえ縄漁船約380隻の2割以上が数か月休む規模で休漁を検討している。
市場や小売関係者の間では、燃料価格の高騰が魚の供給量減少と、価格上昇につながる可能性を指摘する声も出ている。(読売)
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落雷停電時の自家発や、冬場のボイラー用だけじゃなかったんですね。
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知らなかった。ウィキペディアで検索したら、
「あしたのジョーの矢吹丈のモデルとなった事はあまり知られてはいない」とある。ちばてつやは、マンガ家ベスト・スリーのひとりだから、それに、「脱線トリオ」は「てんぷくトリオ」の兄貴分。そのボスの由利さんに弟子入りしたのだから。しかも、その大願成就のために、ボクサー出のボスの言『チャンピォンになったら』を実現しての、回り道。
このエピソードを知ったら、彼をコメディアンと認めざるを得ないだろう。
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彼の死をニュースで知り、薬用酒かワイン以外は、もう飲まないと決めた。
伝説をまとったコメディアンは、この国にそうはいない。