かいふう

近未来への展望や、如何に。

それ、デモエピ?「納豆の日」、そして『卯の花の咲く頃に♪』


本日は、「納豆の日」である。
それで、ここのアンテナにもある、全国納豆協同組合連合会ポータルサイトを開けてみると、「川柳は時代を映す鏡。納豆に関する川柳優秀賞発表」とある。
それで、更に開くと、受賞作が掲載されて、佳作までもが載っている。読ませてもらいました。

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ねばりデモ 白糸でも引く いとおかし      豆人

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一家団欒、食卓囲む家族の笑い声が聞こえて来るようで、なつかしい。
アンチエイジングの本命=高ポリアミン食、という項目で、自治医科大医療センターの方が研究報告も載っている。イソフラボンだけではないのである。
やはり、納豆およびチーズ類の咀嚼と乳酸菌類の摂取との併用は、鬼に金棒、『べらぼうめぇ』?、らしい。

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バイオ燃料に、穀物市場の、特にトウモロコシ、それの転稼により、他の主要穀物も、値上げを余儀なくされた現状では、サトウキビどころか、イナワラやオカラまでもが、次期候補として名が挙がる。海藻はとっくの話。
オカラは、豆腐製造の副産物だから、大豆が原料は、誰もが知ってるが。
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洞爺湖サミットも無事閉幕したことだし、「梅干爺」も切り換えて、
「花咲か爺」で、『卯の花の咲く頃に♪』のメロディ集を編纂する頃かいな。
「夏は来ぬ」♪を、おもわず、でなくともハミングしながら。
添花に添歌、になれば。
本文掲載は、「unohana」。
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アンテナ掲載、「たのしい万葉集」より、
卯の花を腐す長雨の始水に寄る木屑なす寄らむ子もがも      (大伴家持

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第20巻 防人の歌
我が行きの息づくしかば足柄の峰延ほ雲を見とと偲はね    (服部於由)
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千年以上前の、自然の中にまばらに居る人の世。
いかに、人恋しくおもったことでしょう。
ましてや、防人に行く愛しい人ならば。